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拉麺放浪記

僕は結構ラーメン好きである。
が、知識のない只のラーメン好きでしかない。
旨いも不味いも僕が基準である。
そんなラーメン好きな男が今日も一件のラーメン屋を訪れた。

拉麺放浪記_d0034682_7553921.jpg

品川に降り立つ。
ちょうど飯時であった為、何処か飯の喰える所はないか知らん?と辺りを物色する。

飯、いや、ラーメンだな。ラーメンが良い。
少し歩くと、『麺達』なる文字。
嗚呼そうであった。品川には、ラーメン博物館のようなものがあったのだったな。
それが、『麺達』である。
7つあるラーメン屋の中から、『しなそば きび』を選ぶ。理由はその店には担々麺があったから。
担々つけ麺もおススメであったらしいが、この日、僕が食べたかったのは担々麺だったので素直にその欲望に従った。
担々麺の味を評するのは難しい。僕自身、担々麺に対して極端に知識が欠如しているからだ。そうだ、もぞもぞ言うより明確な表現があった。

美味しかったですよ

シンプルだ。実にシンプルな表現。これに勝る批評表現はないな。
しかし、初めて食べた気がしなかった。これはいつか食べた味・・・嗚呼、新宿三丁目の『満月楼』の味に似ているのだ。多分。
by skullscafe | 2005-10-02 07:55 | ラーメン


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