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3日連休。
地元茨城劇団√6 with FRENDSで鍋合宿。

参加人数:10名
√6(役者4名・スタッフ2名)とその友人4名

場所:笠間スカイロッジ
鍋:キムチ鍋
酒:ビール、サワー系、蕎麦焼酎、マッコリ、梅酒など
他:タコ焼き・オムレツ


15時チェックイン。
いきなりロシアンタコ焼きでスタート。
ハズレのタコ焼きは辛子入りのロシアンルーレット。
ヌルッとした感触に辛さがたまらない。やはりゲームは負けるものではない。
ちなみにタコ焼き料理担当は劇団員。通称メチ。
最近になり、なかなかの料理の腕前の持ち主であることが発覚したが、今回の鍋合宿でもその手腕を余すことなく発揮。オムレツなどもサクッと作るあたり鮮やかであった。

三々五々人も集まり、鍋へ移行。
鍋は劇団主宰自らが作る、男の料理である。居酒屋で働いた経験を活かした鍋は見た目も綺麗であった。
キムチ鍋の中身は、豚肉、鶏肉、椎茸、春菊、豆腐、白子、白菜など。
美味しく頂く。
やはり冬は鍋だぁねぇ。

夜も深まり酔いも回ってきたころ、突如としてエチュード大会が始まる。
・・・この流れ・・・大学演劇部OB大集合の春の花見合宿と同じである。
演劇人は人場所変われどやる事は同じなのだった・・・。
酒が入っているせいかいつもより気楽に出来た気がする。稽古、本番前にちょっとアルコール入れるのが良いのかもな。
酒はどんどん深くなった。
昔の恋愛話がこちらで咲けば、別のところではメチの友人マニがもんじゃを作り始める(考えれば僕、食ってないぞ)。
かと思えばいつの間にか風呂に入る者、横たわる者。オマエ等、どンだけ自由だよ!?
いや、面白かったですよ?ホント。
結構呑んだもんな。
15:00~3:00くらいまで飲み通しだった。
茨城の呑みはお泊まり呑みに限るね。。
※茨城の居酒屋は大概駐車場付きである。これの意味するところは茨城では『ホントに車が足』と言うことだ。車が無ければ生きてはいけない。
「軽く呑みに行こうぜ」という誘いは、茨城では「軽くお前のウチから4キロ離れた居酒屋に・・・まぁウチからは5キロ距離あるんだけどさ・・・車で乗りつけて酒を呑もうぜ。」ということである。呑んだあとに車をどうするかって?こっちが聞きたいねぇ。「俺たちはどうすれば良いんだ!!」・・・だから、お泊まり呑みが良いのである。


10:00チェックアウト。
名残惜しくはあるけれど宴は終わる。
解散。
一部の人間は、祭りのあとの寂しさが嫌でもやって来るのなら、祭りのあとの寂しさはびっくりドンキーでまぎらわした。
疲れはピークに達し、軽い二日酔いだったが食べたらどんどんどん元気ーになった。
この日は体は疲れているのに動悸が激しくてなかなか眠れなかった。
おかげで連休明けの会社ではグダグダだった。
by skullscafe | 2006-11-06 20:10 | 雑文


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