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今年も終わりますが何か?

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 いい加減今年も終わるので、2005年を振り返ってみる。
 ライブドア、福知山線脱線事故、イギリステロ、愛・地球博、フランス暴動、紀宮様ご結婚、電車男・・・色々あった。愛・地球博、結局いかなかった。そういえば、相変わらず靖国問題が取りざたされている。戦争敗戦国としてまだ謝罪が足りないのか、それともそれらの批判は内政干渉なのか。近隣諸国との関係はとても不安定なままの様子。電車男は怒涛のメディアミックス展開。映画に関しては、僕個人はあまり評価しない。原作に“エルメスは中谷美紀似”と書かれていたからって、まんま本人をキャスティングするのは頂けない。しかし、儲かったんだろうなぁ。オタクも地位が向上したし。メイド喫茶は大流行。秋葉原はアキバとして定着して、そうだ、そこにはつくばエクスプレスも開通した。ついでに茨城県も向上してくれると嬉しい。

 映画はやはり『ALWAYS三丁目の夕日』が一番だろうか。チョコレート工場も良かったけど。
 音楽はm-floをやけに聞いていた気がする。洋楽だとWeezerかなぁ。サマソニでますます好きになった。しかし、little barrieは外せまい。いや、BROC PATTYも良かった。うーん・・・今年はこの3バンド。
 芝居は小劇場中心で見てきた。やはり注目すべきはクロム舎だろうか。前進む意思と行動が伴っている(多分)劇団として注目している。来年は商業演劇も見にいきたい。まずはどうにかしてNODA・MAPの『罪と罰』を見たい。
 小説は村上春樹はあまりパッとしなかった。遅まきながら京極夏彦を今年初体験。『姑獲鳥の夏』面白かった。映画は無理があった。残念。
 マンガは『皇国の守護者』がかなりヒットした。個人的に。もっと評価されて良い。
 ラーメンは『いにしや』@茨城、『札幌や』@新宿2丁目。茨城ならやはり『小櫻』が挙げられるが、皆評価してるし有名なので、ここで特に挙げなくても良いかなと思う。
 それ以外の出来事として『H2OCAFE』(@つくば)を見つけたのはなんとも幸福な出来事だった。あそこは音楽が和み系ではないのだが、妙に落ち着くのだ。そしてアイデア出しとかには何故か最適なのだ。そして、将軍コーヒーが美味いのだ。
 
 僕自身は何をやって来たかな・・・

■芝居チラシ■

・劇団マリッヂ・ブルー
 『奇鬼怪界青春封印TV大全集』
 『ゴーン』
 など 

・鳥マシーンDX
 『愛と誠』

・ボーダビッチ
 DM(確か今年だったような気がする・・・)

■展示会■
・デザインフェスタVol.21

・デザインフェスタVol.22

・部屋とTシャツとカフェ@デザインフェスタギャラリー
 合同Tシャツ展示販売

・池袋フリマ参加
 ポストカード販売

■音楽関連■
Slovendy
 ライブTシャツデザイン

hiro(KRM) 配布用CDジャケ
 ・・・進行中。


 こうやって見るとやはり、知り合いづてにモノを作っているのだな。徐々に徐々に輪を広げてる感じだなぁ。本当に徐々に徐々に。
 来年は、より広く遠くへ行こう。うむ。



 皆々様、今年もにお世話になりました。そして、ご迷惑もおかけしました。
 来年からも相変わらず、お世話になりご迷惑をかけることも多々あるやもしれませんが、何とか、お世話になった方々の力となっていけるよう邁進していく所存でございます。今後とも何卒、よろしくお願いいたします。よしなに。

 それでは良いお年を。
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by skullscafe | 2005-12-30 22:52 | 2005年を振り返る

『パッチギ!』

 見た。井筒監督。これまた熱い映画であった。
 燃え~!
 
 ラブ&ピース。
 そうかい、そんな時代かい。
 そして、隣国との関係は非常に難しい。
 うん・・・。
 面白い映画だったけど、軽く話せないよなぁ・・・。
 
 ただ思ったのは、歴史は勉強しないといけないなぁと言う事か。今更この歳でこんな事言うのもなんだが。
 まずは日本の歴史を知らなければならない。日本がどういう軌跡を描きここまで来たのか。そして、注意しなければならない。オダギリ・ジョーも劇中で言っていた。
「テレビは嘘ばかりだ」
 教科書の内容はどうだ?本屋で売っている本は?新聞は?絶対に嘘が書いて無いといえるか?新聞に関してはつい最近、でっちあげの記事を書いていたものが平気で掲載されていた事がニュースになった。考古学の世界で嘘の発見が学会を通っていた。テレビでのヤラセは頻繁に言われているし、果ては月面着陸は嘘だとか、織田信長として有名なアノ絵は実は信長ではないんじゃないかなんて事まで言われたり、何が本当やら分からない。
 つまりだ。
 歴史は簡単に書き換えられるんだ。
 誰かがちょっと嘘を言って、それが本当のこととして後世に語られることだってあるんだ。
 何が本当であるか。僕はそれを今ある本などから得る情報で判断するしかない。危なっかしくて仕方ない。しかし、判断する物はそれしかない。
 隣国との関係だって、色々明確になってないことも数多い。何が本当で何が嘘なのか。
「お前はなにもしらないだろう」
主人公がそんな言葉を突きつけられるが、知らない。僕も知らない。
 この映画はそういうことを考えるきっかけになる。
 川を挟んで、にらみ合う朝鮮人と日本人の若者達。それはそのまま朝鮮半島と日本の縮図でもあるようだ。
 しかし、その反面個人レベルでは朝鮮人と日本人の垣根を越えて仲間意識を持つことも出来ているし、愛し合い、子供だってその間に生まれたりする。
 奇妙なパラドックス。しかし、これもまた現状を明確に表現している。

 人は個々では冷静に向き合えるのだ。集団になった時が怖いんだなぁとも思う。集団が大きくなればなるほど、その集団は個人の集合体であるにも関わらず、独自の意思を持つ。その前では個人の意見など殺される。そしてコントロールできなくなる。歴史はその場では大義名分として扱われ、お互いを理解するための材料としての機能は果たさない。
 ならば、歴史など知らないほうが良いのだろうか。いっぺん、皆頭の中真っ白になってバカになって、ゼロから作り直す。お互いの関係を。・・・うむ・・・そうか・・・。皆!勉強しちゃダメだ!歴史を勉強しちゃダメだ!覚えたことは忘れてバカになるんだ!勝手に俺達元年を立ち上げようじゃないか!・・・・というわけには、いかないのでどうしたら良いのかな・・・・。

 あ!この映画を見てたらこんなことをグルグル考えてしまった!映画は僕らに色んなキッカケをもたらす。なんて素晴らしい。
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by skullscafe | 2005-12-30 03:06 | 映画


 “呪”

 最近気になるキーワードだ。
 が、悪い事ばかり続くのは呪いのせいだ、とかではなく、ここで言う“呪”は“言葉”の事である。
 京極夏彦とか夢枕獏とか読んでる人には馴染み深いだろうけれど。
 “呪”、それは“言葉”である。
 例えば、“名前”もその一つであって、個人を個人とたらしめているものだ。例えば、ハナコという名前の女の子がいたら、「ハナコ」と呼べば振り向くだろう。名前に縛られているのだ。
 酷い言葉を投げかけられて、傷つくのも一種の“呪”だろう。言葉にはパワーがあるのだ。討論などはもはや呪文の応酬をしているようなものなのかもしれん。
 気になる女の子に、ちょっとしたことを言われて浮かれたり落ち込んだりするのも、また“呪”ではなかろうか。言葉で精神を縛られてしまっている。“呪”を解くにはその娘の言葉が必要だ。
 と言うわけで、最近、どうやら僕に“呪”に縛られてしまったらしい。
 精神的に安定しなくなるし、たまにその“呪(=言葉)”が心から浮き上がってきては動悸息切れを引き起こす。最近は年齢的にも非常に少ないが経験を積んではいるので、その“呪”を自力である程度は抑えることも出来るようになってきてはいるけれども、根本的にはやはり、“呪”をかけた本人にしか“呪”を解く事は出来ない。
 早く僕を縛り付けているこの“呪”を解いてはくれないか。憑物落としをしようじゃないか。



■今日のBGM■
『We are littlebarrie』
little barrie

やっと買ったよ。little barrie。
サマソニでは最高のライブを見せてくれた。
掛け値なしにカッコイイ。ロックの匂いがする。
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by skullscafe | 2005-12-28 02:12 | 雑文

大安吉日

 朝、会社に着くと衝撃的な事実が僕に告げられた。
 あるクライアントが夜逃げ状態。
 全く、ブラックなクリスマスプレゼントだぜ。
 そして、立て続けにそれ以外の色んな物事が上手く機能しなくなり始めた。
 そりゃあもう、面白いくらいに。
 こういう時は慌ててバタバタしてはいけない。
 嵐が過ぎるのをジッと待つ。
 しかし、次へのアクションへ繋がる準備はしておかなくては。
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by skullscafe | 2005-12-27 00:04 | 雑文

海を見に行った
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海。
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海~!

海に来ると自然の脅威にビビる。まじビビる。デカイ。この向こうには更に未知のデカクてフカイ世界があると考えると更に怖い。
あー怖かった。

そう言えば、今日クリスマスだ。メリクリ。
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by skullscafe | 2005-12-25 19:08 | 雑文

ALWAYS 三丁目の夕日

きっと君は来ない・・・一人きりのクリスマスイブ。あ~あ。
 だったので、映画を見てきた。
 
 周辺で非常に評価が高かった事、そして吉岡秀隆が好きである事が手伝って気になっていた映画『ALWAYS 三丁目の夕日』。
 結論から言うととても良かった。
 
 なんだろう。普通に見れた映画だった。普通にその世界に入り込んでいた。そして、エンドロールが流れると終わってしまうのがとても残念でならなかった。もっとその世界にいたかったのに。
 映画が始まってしばらくの間は、ずっとズルイズルイと思っていた。舞台は昭和33年。ミゼットが現役で走っている時代。あ、今そのミゼットの横を通り過ぎていったのはクラウンか?(ちょっと前に復刻版として限定生産されたっていう車に似てた。その車は何でも初代クラウンをイメージしたらしい。アレ、カッコよかったよなぁ。)チンチン電車(=路面電車)は現役だし。(広島が懐かしい)東京の癖に空が広いし。
 ああ、こんな街、すごく良い。走っている車のデザインとかもう滅茶苦茶僕の好みだし。ズルイ。こんな街があったら住みたい。滅茶苦茶住みたい。
 何より、人が熱い。皆日々生きる事に熱い。その街を形作っている根底にはその人たちの思いがあるのだ。
 この映画の中で人々は日々を生き生きと暮らしている。貧しいながらもこれからは今よりもっと良くなると信じている。
 
 最近、自分探しや隣の芝の青さばかり気にしているんじゃないか?何かに煽られて何だか逆に自分を見失って無いか?
 生活向上したいなら、まずは働けよ。仕事なんて何でも良いじゃん。方法は何でアレ金稼げよ。
 夢を追っかけるなら、喰えねぇだの金がねぇだの言わずにまずやれよ。
 動けよ、とにかく動けよ。いや、と言うよりも、そういうこと考えてたら体が先に動かずにはいられないんじゃないの?
 
 ・・・と、言われてる気がした。

 そして、熱いものがこみ上げてきたのは特にお涙頂戴のシーンでもなくて、六(六子)が社長に食いついて大喧嘩をするシーンで、上記したような事を端的に表したシーンだった。ちょっと涙出てきた。生きる事への前向きさがそうさせるのだった。
 とにかく、この映画で重要なのはそこなのだ。皆真っ直ぐなんだ。直球勝負しか考えて無いんだ。考え方がすごくシンプルなんだ。本当はこうあるべきなんだ。
 シンプルほど強いものはなく、そしてなかなか難しいものは無いと思っていたが、人生もそうであったか。
 そんなこんなで夢中でスクリーンを見ていた。面白かった。表現もCGを上手く取り入れていたし、マンガチックな演出もまた面白かったしね。

 そして、吉岡秀隆。語弊を恐れずして言えば、ダメ人間をやらせて日本でこの人の右に出る者はいないだろう。大好き。もー、本当。
 
 しかし、3日連休だと言うのに妙にこう慌しいのは何故か。時間の使い方が全くヘタである。あと、生活環境が、ダメ過ぎ。引っ越したい。
 熱く生きねば。
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by skullscafe | 2005-12-25 19:05 | 映画

「Noel Noel Noel !!!」nombecot@高円寺SALON by marbletron

 やはり、持つべきは友達である。この寂しい寂しい季節に暖かくなるようなお誘い。
nombecot(通称のんべこ)のイベントである。
 このイベントの特徴は、DJ、ライブがあるのは他のイベントと大差はないが、それプラス食事が旨いことで定評がある。手作り料理が食べられる。
 今回はパエリア、サラダ、スープ、角煮など。パエリア!良いね、パエリア。
 良い音楽と旨い料理。もう何もいらん・・・。

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建物裏手から入るのです。そこにある看板。かっちょえぇ。

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こじんまりとしたところに人人人・・・賑わってきました

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食い物。旨い。今日は食え。まー食え。いーから食え。

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最後にはケーキが。
ベリーメリークリスマス!!(by筧利夫)
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by skullscafe | 2005-12-24 00:28 | イベント

批評について

僕個人の話。
僕の批評はかなり卑怯であると実は思っている。
では、正当な批評とは何か。
例えば芝居を観にいって、あの脚本はどーだこのシーンはあーだ言うとする。小劇場の芝居なら実際作った演出や脚本家に直接言ったり出来る機会がある。思ったことを得意になって語る。語れば語るほど語っている本人はどんどん気持よくなっていく。しかし、聞いてる演出家や脚本家はこう思っているはずだ。

そんなに言うなら作ってみろよ

批評するからには批評されるものをこちらも用意しなければいけないんじゃないかと思う。
で、僕は今そういうものを持たずに批評している。
同じ土俵に立たずにものを言うのは卑怯だと思う。ボクシングで勝負している人に対してリングの外側からピストル撃ってる感じがする。顔をはらして口から血を流してヘロヘロになっている人に対して、こちらは傷を負うこともなく攻撃する。まともなことじゃない。
本当は批評するなら同じリングに立たなければならない。物語を批評するなら物語をこちらも用意して、同じリスクをこちらも背負ってモノを言うべきなんだ。
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by skullscafe | 2005-12-23 10:12

やってもうた

劇団マリッヂ・ブルーの反省会、いや、その後の呑みに参加。
多分、今後劇団のチラシの話は僕に回ってこないんじゃないか。
暴言吐きまくり。


そして、それとは別に馬場さん、本当にゴメンナサイ。KAKUTAの次回公演絶対観に行くので許して下さい。
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by skullscafe | 2005-12-23 08:52

追記

 『世界を壊す』のと、『世界が壊れる』のは違う。
 『作り出された混沌』と『生まれてしまった混沌』は違う。
 その違いは自分のコントロール下にあるかないか。
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by skullscafe | 2005-12-20 02:15 | 芝居