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『THE有頂天ホテル』@シネプレックスつくば

 僕の行動原理は非常に幼稚で、そして思いつくと周りが見えなくなって完遂せずにおれない。やり終わって、嗚呼俺は一体何を・・・と言うのは過去多々ある。それが吉と出る場合もあるし凶と出る場合もある。特になんとも無い場合もある。つまりはどうでも良いのだそんな事。
 さて、それを踏まえて今回見た映画は『有頂天ホテル』。三谷幸喜。
 有頂天ホテル。・・・ホテル・・・ホテル・・・この前見たのは・・・・・・ホテル・・・ホ・・・あ!
 ホテル・ルワンダ!ま、まさか!
 そう!
 そうだ!
 “ホテル繋がり”だ!
 『ホテル・ルワンダ』を見た次の日に間髪入れずに『THE有頂天ホテル』だ!
 誰がなんと言うわけでもないが、一人こう言う事にいちいちこだわって遂行して快感を覚えるんだ!僕は!変態だ!わー。触ると変態が移るぞ!わー。
 
 『THE有頂天ホテル』。大晦日、カウントダウン目前を控えたホテル内の人々のちょっと奇妙なハートウォーミングコメディ。群集劇。
 三谷幸喜って人はテレビで見るととても癖のある人に見えるけれど、きっと、本当は誠実な人なんじゃないかと思う。この作品を見てるとそう思う。つくりがとても丁寧でキャラクターそれぞれに愛情を持っている。多分、そういう心意気があるからこそ、映画全体が温かさに包まれているんだと思う。
 出演している女優の中で、再評価したのが松たか子。良かった。麻生久美子も可愛かった。大好き。しかし、今回、今回に関しては一番可愛いのは何と言っても戸田恵子なのだった。
 いつもはちょっとキレタおばちゃん役や、アンパンを喋らせたりしているが、今回は本当に可愛らしい。
 役所広司の後ろにやや控えめに従い、しかし、上手くフォローし立ち回る。何と甲斐甲斐しい。こんなヒトがいたら惚れるでしょう。間違いなく。
 他にも物語も他のキャラクターも魅力的だけれど、今回は“戸田恵子”。ココだけ見てれば良いです。全部持っていく。僕は持ってかれた。あーびっくりした。

 しかし・・・


 ホテル探偵ってなんだ!あるのか?いや無いだろう!・・・あるの?


 そして・・・


 ドンキホーテサンチョパンサ・・・ホントに耳に残って離れんのじゃ!サントラには入ってるんだろうか。ヒロトは天才だなぁ・・・HIGH-LOWS解散か・・・次はどんなんやるんだろうなぁ。
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by skullscafe | 2006-01-31 00:58 | 映画

『絶対服従』vodabitch@阿佐ヶ谷プロット

 阿佐ヶ谷プロットに行くときはいつもドキドキする。
 商店街を通り、プロットに向かうとき、必ず振り向いて確認してしまう。
 通り過ぎてしまったのではないかと思うのだ。それくらい阿佐ヶ谷駅から距離を感じる。そして、ひっそりとした佇まい(たたずまい)過ぎるのだ。
 
 映画『ホテル・ルワンダ』を見た足でそのまま阿佐ヶ谷のプロットに向かう。
 vodabitch(ボーダビッチ)の初公演『絶対服従』を見るのだ。
 いつもはネット演劇で活動している人々だが、今回は舞台。
 芝居の内容は・・・内容は・・・うーん・・・
 よく、アレあるじゃない?アレ。アレな感じよね。夢見ててハッと目が覚めてああ夢かと言う夢見ててハッと目が覚めてああ夢かと言う夢見ててハッと目が覚めてああ夢かと言う夢見ててハッと目が・・・の繰り返し。アレに似ているよ。
 いきなり冒頭から、舞台終わって舞台に役者が並んで「本日は有難うございました!」というところから始まる。すごいよね。そして、それに対して、客に感想を聞いて皆口々に馴れ合いのように「面白かった」と口にする中、「つまらん!」と罵倒し倒す人間が現れる。そして、そこから物語はあらぬ方向へ進んで行き、主宰が3又かけていた事が発覚するは人は死ぬはどうなんの?と思ったら、これもまた芝居でした。と、また「本日は有難うございました!」と舞台挨拶。そしてまた、そこに物申す人が登場。ドタバタが始まり、そしてそれもまた芝居なのでした。そして・・・と延々と舞台挨拶している芝居だった。劇中劇中劇中劇くらいになっていたのでは無いかな。
 チラシが、『エ○ァンゲリオン』のア○カとシ○ジに非常に似ているんだが、その劇中に頻繁に出てくる舞台挨拶は、その『エ○ァンゲリオン』の最終回の混沌の末の変な大団円シーンにも似て見える。(パチパチパチパチ「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「めでたいなぁ」)
 
 今回の仕掛けは、舞台のみならず、客席にも役者を仕込み、劇場全体を舞台としているところで、芝居も何処から何処までが虚像か現実か分からなくさせるところに面白みがある。
 そこで思ったのが、全編、本当に芝居調でやっているが、あれをもっとリアルな調子でやればもっと面白くなったんじゃないかと思う。全部芝居セリフ調でやっているのが惜しい。
 あと印象的なのは生死がとても羽毛より軽く扱われることだ。。しかし、この芝居ではそれはそれで良いのだろう。僕もゲームやマンガを通じて死を感じる事で生死に対して鈍化している面が間違いなくある。よく聞く話でそんなことあるかと思っていたけれどあると思う。
 
 役者の中で、今回清水さん、八尾さん、この2人が特に好きです。個人的に。
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by skullscafe | 2006-01-29 16:53 | 芝居

『ホテル・ルワンダ』@渋谷Nシアター

 土曜出勤だったのだが、予想よりも早く仕事が切り上げられた事に逆に困っていた。夜の予定(こう書くとやけに艶かしいな)まで随分と時間が空いてしまった。さて、どうしようか。ふと思いつき、手近な書店に入りTokyowalkerを繰る。
 やった。ちょうど良い時間がある。
 渋谷Nシアターで公開中の映画『ホテル・ルワンダ』。次の予定までの空いた時間をすっぽり埋めるかのような上演時間。迷わず劇場に向かう。
 初めて行く所なので1時間前であったが、場所確認のため元まで行ってみるともう席はないのだった。立ち見で見ることに。その回だけでなく、次の回もすでに立ち見状態だと言う。確かに小さい映画館ではあったが、スゴイ人気である。
 
 『ホテル・ルワンダ』。1994年、アフリカはルワンダにおけるツチ族とフツ族の抗争が激化した。フツ族によるツチ族大虐殺。その真っ只中にあって、フツ族の出身でありながらも、ツチ族の人々を含む避難民とともにホテルに立てこもり守り通したホテルの支配人の物語。実話が元になっている。
 
(ここからは、この映画を一つの物語として捕らえ、感想を書く)
 徹底的な『差別』。フツ族でないものは、女子供に至るまで殺す。いや、むしろ未来あるからこそ子供を殺す。一族根絶。ツチ族大虐殺。
 支配人は、国連に助けを求める。しかし、国連軍が助ける対象としたのは、ルワンダ人でなく、そこに滞在する外国人だった。ここでも差別が起こる。肌の色の違いだ。
 この外国人が国連軍に守られながら滞在していたそのホテルを退去するシーンがまた記憶に残る。
 白人ジャーナリストがルワンダ人の女性に、自分も連れて行ってくれと泣き付かれるのに当惑していた。困った挙句、ポケットから数枚の紙幣を出し、渡そうとする。彼はそれがどういう意味を持つか分かってそうしたのだろうか。それとも無意識にしてしまったのだろうか。いや、いずれにしても同じか。もちろん、女性はお金など受け取らない。更に絶望の度合いが酷くなるだけだ。それを取り繕うかのように、そばにいた支配人にその金を渡し、彼女に不自由ないようにしてくれと言い残し、国連軍の守るバスへと向かう。何と滑稽な事か。いや、彼を非難しているわけではない。
 彼は勇敢なジャーナリストで、ルワンダの現状を弾丸飛び交う場所に飛び込み映像を撮り、現状をリアルに世界に伝えていた。
 しかし、同時にやや自嘲気味にこんな事も言っている。大虐殺の現場の映像を世界に流せば、世界中の人がルワンダに助けに来てくれると言った支配人に対して。
「本当に助けに来てくれると思うか?人々はその虐殺の映像を見て『怖いね』と言いながらまたディナーの続きを摂るのだ」
 現状を平等に見たい。妙な偏見・先入観で物事人物を見たくない。本当の世界を見たい。きっと彼は純粋にそう思っている人間なのだ。しかし、自分の中にも、気づかなかったが他を差別的に見る自分がいた。
 雨降る中、国連軍のバスに向かう彼に、ルワンダ人のホテルマンが傘を差し付き添う。彼は吐き捨てるように言う。
「やめてくれ、恥ずかしい」
 
 あらゆる差別に負けず、全世界に向けSOSを送り続けた支配人。
 自分のいる場所は4ツ星ホテルで、自分はそのホテルの支配人である。いかなる状況でも“品格”を落とすような真似は出来ないという信念を持ち合わせていた。戦争下にあってもホテルの客は客として扱う。難民であっても同じ。
 始めはこの支配人にも差別的な気持ちがあった。ルワンダ人であるが、自分は難民とは違う。国連軍、国内の軍隊、富裕者層と対等な立場にいると考えていた。しかし、商売の取引先だったフツ族の男と内戦によって立場が替わって、世界中の差別を受け目を覚ます。この出来事は更に信念を強固にして行く。
 信念は世界を動かす。あり得る事なのだ。但し、強い信念だ。
 感動したとか、涙が止まりませんとか、そういう感想は無い。
 何か、腹の中にドスンと何かを置かれたような気持ちになった。  

 
 
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by skullscafe | 2006-01-29 16:25 | 映画

よーく覚えておくことだな

“現状維持”ってのは“後退”を意味するんだぜ
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by skullscafe | 2006-01-27 00:22 | 雑文

『ADULT/東京事変』

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買っただーよ。東京事変の新譜。
開けてビックリ。
あら?フレグランス。林檎の香り。ステキね。
DVD付きのヤツで、ライブ映像1曲分入ってた。
椎名林檎、エロいなぁ。雰囲気が。多分何か出てる、この人。それがオーラっつう事なのか。
と言う事で、これから1週間くらいは延々とこれ聞いてると思う。
M7『歌舞伎』M8『ブラックアウト』辺りがお薦め。



前々から思ってるんだが、椎名“林檎”って名はフィオナ・“アップル”と関係あるんだろうか。
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by skullscafe | 2006-01-26 00:03 | 音楽

リバウンド王

きました。リバウンド。
やはり、動かんとダメだな。
うご。うごこう。うごうご。うごうごるーが。
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by skullscafe | 2006-01-24 23:24 | 雑文

『贋作・ハリーポッター』

 ハリーは巨大な地上絵に向かって立っていた。風が強い。
 手にした筆を握りなおし、地上絵が写し取られている小さな紙片を見つめた。
 この古ぼけた紙片に呪文と共に書かれた地上絵の写しは、地上絵と呼応しており、筆で色を塗ることにより、地上絵の力を発動させ大きな力を持つ魔法を引き出すことが出来る。
「もう失敗は出来ないぞ」
不吉な黒雲が物凄いスピードで頭上を行く。嵐が来るのだ。
 もう一度筆を握りなおすとおもむろに紙片に色を付けていく。
 太陽・・・亀・・・そして・・・
 その時、突然地響きが響き渡り、大地が揺れ始めた。
「そんな!もう少しなのに!」
 はっと、後方を振り返るハリー。
(学校が危ない!)
無意識に駆け出す。

 校内はすさまじい惨状を呈していた。
 先程の巨大な地震の影響で机や椅子が廊下まで散乱し、それらに押しつぶされている生徒達。一歩踏み込むとうめき声やすすり泣く声で溢れている。
 それだけではない。負傷して横たわる生徒達に紛れ、不自然に頭が膨れ上がっている者、手足が以上に伸びてしまった者が倒れている。何らかの魔法がかかっているのだ。
 やはり、あの地震は魔法の影響によるものだったのだ。地上絵の力か、それとも“彼”の力なのか分からないが・・・。
 生徒達がハリーに気づく。ある生徒と目が合った瞬間、ハリーはその生徒の心を聞いてしまう。
「ハリー・・・お前のせいで・・・」
 それをキッカケに堰を切ったかのように心の声の洪水がハリーに押し寄せた。
「ハリー・ポッターだ・・・」
「あいつのせいで・・・」
「苦しい・・・」
「お前さえいなければ・・・」
「ハリー・・・」
堪らず耳を塞ぐ。
 そんな彼に、先生が厳しくも優しい声で語りかける。
「何をしているのです。あなたはやるべきことをやるのです。中途半端に投げ出すことは許しません」
 振り向くと、その年老いた老婦人は静かに言った。
「行くのです」

 ハリーは走った。地上絵の元へ。
「僕が魔法を完成させなければ」
 地上絵を再び前にしたハリーは、息を整えるのも忘れ、紙片に筆を走らせる。
 太陽・・・亀・・・そして・・・不死鳥!
 一気に書き上げた瞬間、それまでただ地面に刻んだ溝でしかなかった地上絵が色彩も鮮やかに輝き出した。
「完成だ・・・」
 まるで生きているかのような輝きを取り戻した地上絵の先端、不死鳥のくちばしが一際大きな光を発している。
「あれだ!」
 その光は間違いなく魔法成功の証。あの光の元には・・・
「そうだ、これが“飛竜の卵”だ!すべての力を倍増させる・・・」
 光の元にハリーが辿りつく一足先に“彼”がすでにそこに立っていた。
 そして、事もあろうに・・・ああ!何たる失態!その“彼”の手には“飛竜の卵”が!
 呆然とするハリーに不適に笑う長身の黒衣の男。
「今はお前が持っているが良い」
 “彼”は何の未練もなく、その小さな光の粒をハリーに放って寄越した。
「行くぞ!ハリー・ポッター!!」
 “彼”はビール瓶を手に宙へと舞い上がると、一気に急降下しハリーに襲い掛かった。ハリーはかろうじて手にしていたビール瓶で攻撃を受け流すがやっとだった。休む間も与えず、更に“彼”はビール瓶を容赦なくハリーに振り下ろす。ビール瓶とビール瓶が激突する。











・・・と言う夢を先日見た。比較的ストーリーが破綻してない。こんな夢を見たのは初めてだ。
 ハリー・ポッターは、ハリー・ポッターの人だったし、“彼”はブラッド・ピットだった。
 “飛竜の卵”ってのは恐らく、今ケイタイでゲーム『FINALFANTASY2』をやっている影響だと思われる。
 あまりにも、映画っぽかったのでびっくりして途中で起きてしまった。続きが見たくて二度寝を敢行したが、残念ながら続きは見れなかった。 

 でも、何でビール瓶で戦うのかなぁ・・・
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by skullscafe | 2006-01-22 20:33 | 映画

終わった~

 昨年、知人に頼まれて伸ばしに伸ばしていたイラストが仕上がった。
 やれやれ。
 何度やってもしっくり来なく、どうしたものかと思っていたが何とかまとまった。
 しかし、これで気に入ってもらえれば良いが・・・。どうなることやら。
 
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by skullscafe | 2006-01-22 19:31 |

『G戦場ヘウ゛ンズドア』

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やっぱ良いわ、『G戦場ヘウ゛ンズドア』。日本橋ヨヲコって人が描いてる、漫画家漫画。藤子不二雄の『まんが道』の現代版みたいな漫画。
久しぶりに読んで涙出そうになった。ひゅ~熱い漫画だぜ~火傷しちまうところだ。
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by skullscafe | 2006-01-21 19:12 | マンガ

雪だ


もー何処にも出られん
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豪雪
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「庭は駆け回りません」
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こう見ると殆ど墨絵の世界だな
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白と黒の世界。厳かな感じがしないでもない

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by skullscafe | 2006-01-21 11:34