1 ![]() お客さんに約束すっぽかされ、何しに水戸まで来たやら。 これはもう、ラーメン食べるしかないでしょう。 この心を癒してくれるのはラーメンしか・・・ 人にはラーメンでしか埋められない心の傷があります。 辿り着いた店は『麺屋武蔵』・・・ではなく『六三四らーめん2号店』。水戸から6号を更に北へ向かい、那珂を過ぎズンドコ行くといつかは左手に出てきます。 剣道マンガみたいな名前ですが・・・め〜ん!なーんて・・・。 ! め、めん・・・ 面←→麺 ま、まさか・・・ しかしなんと言っても看板には『宇宙で2番目においしい』と書いてあります。 あり得るやもしれません。 メニューには醤油、味噌・・・トマト・・・ トマトラーメンです。 トマトラーメン自体はちょこちょこ見かけるので驚きはしませんが、自家製マヨネーズを載せているとのことで気になって頼んでみました。 赤いスープ。そして細麺。そしてあれはキャベツの千切りでしょうか。その上にチョコンと控えめにマヨネーズ。 トマトラーメンで気になるのは酸味ですが、ここのは酸っぱくないです。 その為か、ラーメンと一緒にクエン酸の入った小瓶が付いてきました。 確かに。酸っぱいのが苦手な僕ももう少し酸っぱさがあっても良い感じでした。なので、ちょこちょこクエン酸足してました。 スープはクドくなくサッパリし過ぎることもなく、なかなか美味かったです。 また食べに行っても良いかなと思いました。 ただ、お客さんはエラク少なかったですねぇ。 僕の先に入ってた人が1人、後から入ってきた人が2人。 また行くからもっと頑張れ! あ。ラーメンデータベース見たら中細麺と判断されてるな。 結構細い思うけど。 ▲
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| 2010-02-24 12:34
| ラーメン
まともにラーメン食べたのは久しぶりではないか。
松戸の『兎に角』に行って来た。 人気店で、昼の時間は並ぶ。松戸はこの店と『とみ田』が人気があるようだ。列は『とみ田』のほうが長い。 正直のところ、僕も『とみ田』に目を付けて向かったのだが、列の長さに断念。 『兎に角』は平日の12:15頃行ったのだが、列のわりには比較的サクサクと進んで入れた。15~20分待ちというところか。 列並んでいる間に、注文を取りに来てくれるんだが、無言で目の前に立たれても、初めての客は店員が何を求めて無言で立っているのか分からねぇよ。ちゃんと言葉喋れ。 兎に角。温玉油そばを注文。 油そばは、それが巷(ちまた)に出始めの頃、高田馬場の『千代作』で食べ、その後は新宿三丁目の『やったる』で食べたくらいで、いくつも味を知っているわけではない。 そのため、単純に興味を惹かれて頼んでみた。 油そば、ご存知ない方もいらっしゃるだろうか。細かい説明は僕も出来ないが、早い話、スープ無しのラーメンで、スープはないが、油とタレが入っていてそれと麺を絡めながら食べるラーメンである。 さて兎に角。ここの油そばはどんなものか? 思い返してみたのだが説明できない。美味しいのだが。『やったる』より上品な味だ。 そして、面白いのが、スープを注文できるところ。つけ麺のスープ割りのような感覚で頼むと、器に入ったスープを持ってきてくれる。 これを麺や具が残ってる途中の油そばにかける。 そうすると、油そばがラーメンへ早変わり。 スープ無しが特徴の油そばにスープを入れて食べる。 (ヒソヒソ・・・最初からラーメンを食べれば良いじゃないか) ・・・うむ。なんだか邪道みたいだがまぁ良いじゃないか。1度で2度楽しめるのだから。 スープは魚介系で、カツオの風味が濃厚。 スープ入りで食べてみると、なんか覚えのある味。 池袋の『二天』にスープが似ている。うんこれはこれで美味い。スープ入れるの良いんじゃないか。油多めだが。 そうか、『二天』も油たっぷりってころか。まぁ豚天らーめん(衣付きの豚肉がのっかっているラーメン)なんかはそうかもしれないな。好きだけど。 途中でスープ入れる『兎に角』の油そば、面白かったし、なかなか美味かった。 ラーメンとつけ麺もあるので今度行ったらそちらも試してみたいものだ。 ちなみに、あえてスープを入れずにそのまま最後まで純粋な油そばとして完食する道もある。 それはその人の自由である。 ▲
by skullscafe
| 2009-03-18 22:47
| ラーメン
![]() 営業として働く最大のメリットは仕事と称して会社の外に出れる事である。 これであちこちのラーメン屋を開拓出来るというものだ。 初めて訪れる町には一体どんなラーメン屋が待っているのか、考えただけでもドキドキする。 するだろう?皆? ヒソヒソ・・・ (ダメ営業マンだ) ヒソヒソ・・・ (ダメ営業マンがラーメンだってよ・・・) ・・・今日訪れたのは阿佐ヶ谷。阿佐ヶ谷ってラーメン屋が沢山ある。 そんなダメ営業マンがまた今日も1軒のラーメン屋を訪れる。 ウンチクなど語れない。美味い不味いは感覚だ。主観的に判断。そんなラーメン好きなマスラヲだ。 JR阿佐ヶ谷駅よりちょっと区役所方面に歩きヒョイと路地に入るとすぐに『たなか』がある。 ラーメン屋というよりは喫茶店という趣き。暖簾は無く、入り口ドアに『営業中』の小さなプレートがさがっている。 中が見えない作りなので、ドアを開けるのに、やや勇気がいる。私は小心者なのだ。 もしかしたら、会員制のラーメン屋で(実際、そういう店はあるらしい。一蘭とかは昔そうだったらしいじゃないか)合言葉が必要なんじゃないか、とか余計な事を考えてますます緊張する。 ガチャリ。 「いらっしゃいませー」 ・・・。普通だった。いや、むしろ優しい。 気を取り直して席につく。 この店は支那そばを冠にしている。また、ワンタンメンがあり、海老ワンタンメンなど目を引いた。 最近、トンコツ系に触れてばかりなので非常に魅力的だ。 しかし、今日は担々麺な気分だったのだ。 「担々麺」 ためらいもなく注文。 注文した途端、ワンタンメンが食いたくて仕方なくなったが、もう頼んじゃったし。 注文してそれ程間を置かず担々麺がやって来た。早い。 見た目はとても繊細な感じを受ける。細麺。 スープをすする。酸味が強い。 ちょっと抵抗を覚える。あー酸味が強いなー。ズルッ。酸味が強いなー。ズルリ。あー酸味が強いなー。 私がいつも食べているのは『七志 歌舞伎町店』『満月楼@新宿三丁目』『九龍@新宿三丁目』赤らぁめんも入れるなら『三代目丸助@新宿三丁目』辺りの担々麺。味は濃い。中にはしょっぱいと形容しても良いモノもある。 それに比べれば酸味が強いと感じてしまうのはもしかしたら当然なのかもしれない。 が、しばらく食べていくうちに慣れたのか何なのか、美味しく感じられるようになってきた。 こんな感じ↓ ズルリ。 う~ん。 ズルリ、ムシャムシャ。 う~ん。 ズルズルズル。 うん? ズル うん ズル うん ズル うんうん ズルズルうんうんズルうんうん。 う、うま・・・うま・・・。 あれはなんなんだろうねぇ。 気が付いたら麺もスープも一滴も残さず完食。 う~ん『七志』の担々麺ではこうはいかないでしょう。 味も何だか優しい感じのする担々麺だった。 今度行くときはワンタンメンに挑戦したい。 ▲
by skullscafe
| 2006-10-18 21:00
| ラーメン
![]() 最近、ラーメン屋新規開拓していない。 が、食べてはいる。主に新宿歌は舞伎町、『七志』のラーメンを昼御飯に。 営業行った先でもちょこちょこと食べてはいる。 レトロ感覚のラーメン屋『ヨシベー』。錦糸町駅南口、丸井を正面に4号右へ。ちょっと歩いたら右手にある。 トンコツベース。醤油・塩・味噌、細麺・太麺選べる。 醤油、細麺を選択。トッピングで半熟玉子。 具はシンプル。刻み葱、シナチク、チャーシュー1切れ。 スープは非常にサッパリしている。麺はややもったりしている。(延びた?) 全ての味が溶けこんでいる。と、考えるか、ボンヤリとした味と考えるか。 とりあえず僕はスープも残さず完食した。食べやすい事は間違いない。 ▲
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| 2006-09-21 10:29
| ラーメン
僕は結構ラーメン好きである。
が、知識のない只のラーメン好きでしかない。 旨いも不味いも僕が基準である。 そんなラーメン好きな男が今日も一件のラーメン屋を訪れた。 見たい映画がいっぱいである。 今日も、映画を見るのだ。その前に腹ごしらえを、と思い周囲に目を走らせて飛び込んできたのが、『元祖じゃんがららーめん』 このお店はチェーン展開しており茨城千葉で幅を利かせている様子。よく見るが1度も入ったことは無かった。入ってみるか。 え?ちょっと待った。“じゃんがららーめん"だと?茨城に? そう思った方もいるかもしれない。しかし、このお店はアノじゃんがららーめんとは全く違う店である。 「ぼんしゃん、角煮入りで」 と言っても、出てこないので要注意だ。 僕も、正直言うとそこがひっかかって今まで入ったことが無かった。なんかなぁと。 しかし、戦いとはまず敵を知ることが重要である。よし、と意を決して飛び込んだのである。 お店に“じゃんがら”の由来が書いてある。うろ覚えだが、自然の食材と香辛料と豚肉を煮込んで作り出したスープのことらしい。季節によっても味が微妙に異なるとの事。ふーんロハスでスローフードなのね。いやむしろ・・・ああロハスでスローフードなのね。そう。 運ばれてきたのは店名と同じ“じゃんがららーめん”。とんこつスープに刻んだ葱、チャーシューは端で掴めない位のトロトロ系。麺は・・・忘れた。細麺だったか、普通の太さだったか。何か、赤い塊が乗っけてある。キムチ?じゃないな。ペディ○リーチ○ムに見えなくも無い。赤いから辛いのであろう。新宿の丸助の赤らーめんもこんな感じで盛り付けってあるし。 で、セオリー通り、赤いのを混ぜないで食べてみる・・・味が薄い・・・。赤いのを混ぜてみる。あ、これが正しい味付けなのかと思う。一蘭っぽい。一蘭ほどコラーゲンな感じは無いが。 あちらこちらで酷評されているけれどそれほど悪くないんじゃないかなぁと思う。 名前が名前だけに色々あるんだろうな。 ▲
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| 2006-02-11 21:25
| ラーメン
僕は結構ラーメン好きである。
が、知識のない只のラーメン好きでしかない。 旨いも不味いも僕が基準である。 そんなラーメン好きな男が今日も一件のラーメン屋を訪れた。 免許書き換えである。危なかった。本当に忘れていた。 午前8時45分には水戸免許センターへ到着。 免許更新は本当に面倒臭い。講習も受けねばならんし。 朝が早かったため、案の定例の講習の為に作られたビデオを見ているときに意識が飛んだ。しかし、あの映像、内容がキツク作られているのは当然なのだが、事故の事例を淡々と列挙していくので単調になりがちだ。当然、受講している僕たちに事故・違反は起こさないように教える物だからお堅い作りになるのは仕方ないのだろうが、もっと工夫が必要ではないか。 例えば、一つの事故を掘り下げていく。当事者に取材し。交通刑務所の受刑者密着とか。事実の羅列よりもそちらのほうが良い気がする。興味がわくほうが集中できるし、いつまでも覚えているだろう。 あーもう半日がかりだ。帰る頃にはもう12時近く。国道6号を水戸から土浦方面へ走らせる。どこかで昼飯を・・・ 美野里を過ぎた頃ふと右手にラーメン屋の看板が。“東京のラーメン屋の味には負けん”みたいなことがデカデカとイラストつきで描かれている。屋外看板の規定から外れているのではないかと思うくらい運転中に目がいってしまう。イラストがイラストだし。昔、週刊少年マガジンで連載していたマンガ『激烈バカ』の絵にソックリ。 その心意気やヨシ。今日の昼食はここでとることにした。 『いにしや』 僕が食べたのは醤油とんこつラーメン。 出てきたのは、ああなつかしや。最近こういうラーメン食べてなかった。家系風。見た目ほぼ同じ。味、美味しいよ。うん。これは良いかも。個人的には山岡家より若虎家よりこちらがスキだ。うまくいけば絶頂期の千代作にもう1、2歩だ。褒めすぎか。 ちなみに、このほか、塩でいくつかレパートリーがあり、魚介系の塩ラーメンが限定食で期間限定でやっていた。ちゃんと流行も追っているみたい。 ![]() ▲
by skullscafe
| 2005-12-11 23:33
| ラーメン
僕は結構ラーメン好きである。
が、知識のない只のラーメン好きでしかない。 旨いも不味いも僕が基準である。 そんなラーメン好きな男が今日も一件のラーメン屋を訪れた。 甲殻類だ。 今日は甲殻類だらけの1日だった。夕食は蟹だったし、昼は昼で、『小櫻』で海老風味醤油ラーメンだった。 茨城県は土浦にあるラーメン屋『小櫻』。 店構えは、暖簾がかかってなければこじんまりした古びた一般宅。しかし、そこは茨城県でも屈指の(多分。僕は茨城のすべてのラーメンを食べているわけではないので)ラーメン屋である。頑固おやじの作るラーメンの味はその作り手の外見に似合わず(失礼)、どこか優しい。見かけはワイルドだ、ラーメンもおやじも。(ちなみに、僕はここのお店の店主と仲が良いわけでも何でもないが、“おやじ”と読んだほうが雰囲気なので、そう呼ばせてもらう) 今回は、海老風味醤油ラーメン。でも、なんかいつもこれ喰っているような気がする。 運ばれてくると、海老の香りが鼻腔をくすぐる。そして、相変わらずどんぶりすり切り一杯のスープ。表面張力。その中に中麺、やや細切りになったチャーシュー、ほうれん草。シナチク。後は何入っていたかな・・・。トッピングに玉子。鶏の玉子。 鶏の玉子。壁に貼ってあったものには確か“卵”と表記されており、 「へぇ、海老風味のスープに、その上“卵”トッピングできるのか、シャレてるな」 と思った。完全に勘違いしている。僕は海老の“卵”だと思っていたのだ。 冷静に考えてスープに海老が使われているのに、かつそこに海老の卵など乗るわけ無いではないか。いや、その前にラーメンに卵と言えば普通、“玉子”の事に決まっている。 美味かった。スープは複雑な味で、醤油ベースと言えど、なんだか色んな味が混ざっていて醤油は主張していない。複雑な味なのだが、くどくない。スープの量に対して麺は多く無いが、その他の具と合わせて食べていると途中でもう腹いっぱいになっている。チャーシューは美味いんだけれど、あれ、脂身部分削ってもらう事は出来ないんだろうか、海老風味のスープと喧嘩してる気がする。 しかし、総じて言えば、満足。たらふく喰った。 ▲
by skullscafe
| 2005-11-14 00:46
| ラーメン
僕は結構ラーメン好きである。
が、知識のない只のラーメン好きでしかない。 旨いも不味いも僕が基準である。 そんなラーメン好きな男が今日も一件のラーメン屋を訪れた。 ![]() 品川に降り立つ。 ちょうど飯時であった為、何処か飯の喰える所はないか知らん?と辺りを物色する。 飯、いや、ラーメンだな。ラーメンが良い。 少し歩くと、『麺達』なる文字。 嗚呼そうであった。品川には、ラーメン博物館のようなものがあったのだったな。 それが、『麺達』である。 7つあるラーメン屋の中から、『しなそば きび』を選ぶ。理由はその店には担々麺があったから。 担々つけ麺もおススメであったらしいが、この日、僕が食べたかったのは担々麺だったので素直にその欲望に従った。 担々麺の味を評するのは難しい。僕自身、担々麺に対して極端に知識が欠如しているからだ。そうだ、もぞもぞ言うより明確な表現があった。 美味しかったですよ シンプルだ。実にシンプルな表現。これに勝る批評表現はないな。 しかし、初めて食べた気がしなかった。これはいつか食べた味・・・嗚呼、新宿三丁目の『満月楼』の味に似ているのだ。多分。 ▲
by skullscafe
| 2005-10-02 07:55
| ラーメン
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